その他

2009-08-17

「思考する言語」 スティーブン・ピンカー

最近は、ブログから遠ざかってしまっており、本当に久々の書き込みだ・・・
英語の勉強も、以前に比べると、とってもゆったりペースだし・・・ 

今日は、先日本業と絡めてよんだ本の紹介をしたい。

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「思考する言語」上・中・下  Steven Pinker著  NHKブックス


著者のスティーブン・ピンカーは、言語学者で認知発達心理学者、進化心理学者のハーバード大教授。とっても才気走った、アメリカの知的ディレッタントの最高峰を行くような人だ。
この本は、彼が一般向けに書き下ろした心理三部作の3つ目であり、私の本業の心理学の視点からも、英語学習者の視点からも、とってもおもしろかった。
ここでは、英語学習者の視点から紹介したい。

彼は、人間のものの捉え方と言語の構造は密接に関連しているが、人間の感覚はアナログなのに対し、言語はデジタルだ、という。例えば、人間は様々な距離を連続的に感知することができるが、言語はせいぜい2段階から3段階だという。英語なら、距離感覚を内包した位置を表す言葉はhereとthereの2種類しかない。日本語だと、ここ、そこ、あそこのせいぜい3種類だ。そしてそのデジタル感覚が、その言葉を用いる状況によって変化する。
このように、思考と言語は全く同じものではないが、言語の中に人間のさまざまな思考が現れており、言語も思考を方向づける、という相互関係にあるというのが、ピンカーの主張だ。

彼の本の中で、英語学習者としておもしろかったのは、可算名詞と不可算名詞、および、可算名詞の複数形と集合名詞の話だ。
ピンカーによると、私たちの物の認識は、基本的に物を物体と認識するか、物質と認識するかに二分される。物体と認識すると、それは、「石」とか「(プラスチック製の)棒」とかとなる。ところが、石が細かくなって「砂利」や「砂」になったり、棒の素材に着目して「プラスチック」と見るときには、物を物質として認識する。これが私たちが持つ実在的認識論、という訳だ。そして、物質として見たときは不可算名詞、物体として見たときには可算名詞となる、というのが基本だ。そして、まだ可算、不可算を区別して英語を話していない2歳児に対する実験でも、彼らが物体と物質を区別して認識しているという実験を紹介している。

さらには、可算か不可算か、という話から、9.11の世界貿易センタービルで2台の飛行機が2つのビルに激突した事件は、ひとかたまりの事件ととらえるか、二つの事件ととらえるか・・・などの話題に展開する。さらにはそれによって保険金が大きく異なるとか・・・

日本語のように、可算・不可算名詞の区別がない言語圏に住んでいると、物質と物体の認識の区別はどうなるのだろうか?英語より遅れるのか? いろいろと知的な疑問がわいて、わくわくした。
そういえば、ムスメが中学で英語を習いだしたとき、非常に初期の段階で可算・不可算の区別を扱っていた。多分イギリスの初心者向け文法書は、そういう順番になっているんだろう、ということも思い出した。

その他にも、実に様々なトピックを扱っていて、彼の好奇心はとどまる所を知らない。様々な動詞の背景にある動作主体の「責任」の問題や、名詞や固有名詞をめぐる問題、その他もろもろ・・・

とにかく、雄弁で、知的好奇心旺盛で、日常の様々な出来事を、ユーモアたっぷりに理論的問題と結びつけている、魅力あふれる本だ。英語学習者に取っては、英語文法や単語の背後にある、私たちの物事の認知の仕方などについて、改めて目から鱗が落ちる議論をしているので、きっと興味深いはず!

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2009-05-09

娘の英語学習

高校1年の娘が、学校の英語の宿題だといいながら、「なぜ日本人の女の子は、みんなやせた癒せたいと言うのか」と聞いてきた。これをテーマに、B5一枚程度の英語のレポートを書かなくてはいけないのだそうだ。
娘は、雑誌などに載ってるモデルがみんなやせていて、みんなそんな風になりたいと思うからかなあ、という。私も、それは一理ある、といいながら、一緒にそれ以外の理由を考える。太ってると、お菓子とかだらだら食べるタイプ、というようなだらしないイメージがあるのかなあ、と私が言ってみると、娘はそれは言えてるかも、といって、その二つの理由を入れてレポートを書くことにした。
時々、適切な単語についての意見を私にもとめつつ、うなること20分くらいで、それらしい英文を作って、どう?、と見せてくる。文法的にややおかしいところはあるものの、結構意味が通じる文になっている。

娘は、中学で初めて英語を学習し始めた。入学した私立中学の英語教育の方針に従って、日本語なしの英語の授業で最初は赤ちゃん向けの英語の絵本から徐々にステップを踏んで、ちょうどネイティブの子どもが英語を習得するように英語を学習してきたのだ。
はじめの1年は、isとhaveの区別もつかないくらいにぐちゃぐちゃだった文法も、中3から始めた、Grammer in Use のテキストのおかげか、だいぶ形ができてきて、読むことも、発信する事も、急速に力がついていたと思う。

私が学校で英語を学んだときは、英語を書くことは和文英訳で、日本語を英語に1対1変換する作業だったから、今回の娘の宿題のように、あることがらに関するまとまったアイディアを英語で表現しなさいと言われたら、途方に暮れてしまっていたと思う。現代の受験勉強を経ている、私の周りにいる大学生の中のかなり英語のできる人に聞いても、かつての私と同じような学習をしてきている人が多いようだ。
だから、もし、自分が娘のような英語の学習の仕方をしていたら、私の英語生活はどのようになっていただろうかと、ふと思ったりする。
この夏休み、インフルエンザ騒ぎが収まっているなら、娘を短期の語学留学に出してみたい気持ちがかなりあるのだが、そうしたら、娘の英語はどんな風に発展するだろうか。

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2009-02-15

Daily 5minites Lesson

以前ちょこっとだけ、おためしでレッスンを受けていたアットホーム英会話というフィリピンのオンラインスクールから、Daily 5minitues lessonという新しいサービスを始めたという連絡があった。
毎日1回5分間、好きな時にスクールのオフィスに電話して、簡単なプライベートレッスンが受けられるというサービスだ。通常は1カ月2000円、3月までは1カ月1000円で、毎日5分間レッスンが受けられるのだ。
最近何だか忙しくて、まとまった時間のレッスンをキャンセルせざるを得ない事が多い。そう思うと、思い立った時間にパッとレッスンが受けられて、英語的な反射神経が鈍るのを少しでも食い止められるような仕掛けとして、このようなレッスンを取ってみるのも悪くないかなと思い、さっそく申し込んでみた。

五分間レッスンのスカイプのアドレスにコールすると、オフィスに待機している手のあいている先生が対応してくれる。レッスンの内容は先生によってさまざまで、一つの単語について意味を考えた後、その単語を用いた文を使って会話する練習をしたり、交通事故について話す、バレンタインデーに何をしたかについて話す、など、いくつかのパターンがあるようだ。
実際には同じ先生に継続的に対応してもらえるわけではないし、先方に丁寧なレッスン記録が残っているとも思えない。その時々の出たとこ勝負で、何かが積み上がっていくという印象はあんまりない。しかし、喋る機会を持っていないと加速度的に衰えてしまう会話能力をほどほどに維持するためには、このようなレッスンは有効だと思えた。
少なくとも、オフィスの昼休みにちょっと手が開いたときや、連続的な仕事の合間の気分転換に、予約なしにパッをつないでレッスンできる手軽さは何物にも変えがたい。問題は、それでもレッスンを受けるの忘れて夜になってしまい、結局レッスンを受けずじまいの時も少なくないということ。まあこれは、レッスンの問題ではなく私の問題だけれど。

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2008-11-03

英検一級結果

昨日、ネットの合否情報を見た。

結果は不合格B。かなりへこむ点ではあった。
まあ、今回は、試験3日前までどのような構造の問題がでるかも知らないほどだったし、試験中の時間配分などについても、何の作戦もなくのぞんだので、当然の結果といえるだろう。
もっと、語彙力をつけて、読む力をつけて・・・ まだまだ伸びしろはあると思うので、もう少し精進して、もう少し自分に期待して、一年後くらいを目指して再挑戦してみたい。

ちなみに、ムスメの英検3級は、試験中に眠くなるほどかんたんだった、とか言っていたが、やはり合格だった。しばらくは、いばられるな・・・

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2008-10-19

ムスメと一緒に英語修行

最近、中3のムスメの英語熱が高まっている。夏休みの宿題で少子高齢化の問題を調べて、現在の日本の借金のつけを自分たちが背負うのはいやだ!と真剣に思い、それには日本脱出だと考えたようだ。ついでにプリズンブレイクとか海外ドラマが急に好きになり、英語がかっこいいと思うになったみたい。
そういう訳で、学校で提示される多読の課題もどんどんこなし、今やgraded readerの2段階の本を学校の行き帰りの電車で1~2日に1冊のペースで読んでいる。なかなかいい感じ。

ムスメの気合いが高まっているので、英検3級の受験を勧めることにした。で、インターネットの応募書類に記入をしていると、ムスメが私にも受けろと言う。それなりに英語に奮闘している母の実力がどの程度なのかを、彼女も客観的に知りたくなったらしい。
確かに、母もそれなりにがんばっていて、ムスメにだけ受験させるのも変かもしれない。私自身も、そろそろ自分のレベルを把握したくなってきたし。お互い刺激になるならば、と、私も無謀にも英検1級を申し込むことにした。

試験日2,3日前には、それぞれが模擬問題集のテキストを買ってきて、並んでヘッドフォンでCDのリスニング問題にチャレンジしたりして。仲良し親子の切磋琢磨、という感じ。
昨日は、お互い英語頭になるんだ、と言わんばかりに、オットも交えて英語で会話に挑戦し、小2のムスコだけが中に入れずべそをかく・・・ といった事態にもなってしまった。

さあ、今日が試験日だ。いったいどうなることやら・・・

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2008-08-06

学会その他で英語漬け

なんだか忙しかったり、他に気になることがあって、英語学習になかなか身が入らない。
英会話のレッスンも、あんまりしっかり準備できないまま受けているし・・・

そんな中ではあるけれども、8月に入って、日本で開催された国際学会に参加したり、アメリカからまねいた研究者を囲んでの連日のワークショップなどなどで、一週間ほど日中は英語漬けの日が続いている。
今回は、ある程度あたまが切り替わると、ほとんど苦労をせずに講演者や講師の英語がスーッと頭に入ってくるようになってきた。昨年くらいまでは、一旦わからなくなるとまったく着いていけなくなってしまっていたのだが、そういうことも無く、講師の冗談に同時に笑えるようになってきた。ちょっとは成長しているかな。

今回初めて、同時通訳の入った学会講演、というものを聴いたが、同時通訳というのは本当にすごい。専門の学問上の用語なども完璧に日本語に直しながら、講演の進行とほとんど変わらないペースで日本語に訳されてゆく。本当にプロの技だと感じた。
でも、英語でほとんどわかるようになったから、同時通訳が煩わしいとも感じられてきた。結局、早口の日本人のとてもわかりにくい英語の講演の時だけ同時通訳を利用し、あとは英語のままで聞くこととなった。
あとは、英語の講演を、すらすらと英語でメモを取れたらいいのだけれど、頭に入ってきた概念を、さっと英語で文に直すことはできず、個々の単語は日本語に戻せない、という感じで、英語交じりの変な日本語でメモを取らざるを得ないのが悲しいところ。聞いて理解してメモを取るところまで、一貫して英語だけでやれたら、かなり頭の中がすっきりするに違いない。いつごろそのようになるだろうか。

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2008-05-12

今日もしゃべり隊レッスン

週末に仕事が詰まっていて、レギュラーの英会話教室のキャンセルが続いてしまっている(涙)。
その代わりと言っては何だが、平日の午後、ぽこっとあいた時間に、お気に入りのしゃべり隊の先生のレッスンを入れることができた。モバイルでスカイプができるようになって、レッスンを受けるのもいつでもどこでも、なのも本当に便利。(もちろん、場所は選ぶけれどね。)

お気に入りのバギオの先生とのレッスンでは、最初に近況を話した。昨日が母の日だったので、ムスメたちが夕食を作ってくれたりしたことなどを伝える。先生にもお子さんがいるので、昨日はフィリピンでも母の日、ということで一緒に盛り上がった。

その後は、日本の最近の社会的な問題を現す語がいくつも書いてある記事を紹介してくれて、それについて話し合った。記事では、例えば、「負け犬」とあって、woman who reject marrige/motherhood と定義されていた。これは比較的最近のベストセラーの本のタイトルからにわかに使われ出した用法だと思うのだけれど、結婚に興味がなかったはずなのにアラウンド40を迎えてちょっと後悔している、という独身女性のアンビバレントな気持ちを現す言葉だと、一生懸命説明した。

この先生とのレッスンでは、記事もいつも私に合わせたような、興味深い物を選んでくれるし、いつもなぜだか大笑い。元気になって終わることができて、なんかハッピーだった。

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2008-05-01

モバイルでしゃべり隊レッスン

時々受けているスカイプでのしゃべり隊の英会話レッスン。忙しい季節には、予約した時間に自宅PCの前に座れないことも有り、忙しくなってくるとなかなかレッスンが受けられない。かといって職場のパソコンを自分の英語レッスン用に使う訳にもいかない。そのため、この1ヶ月は全くレッスンを受けられなかった。

で、最近導入した、ちっちゃなモバイルパソコンEeePCと、emobileの通信カードを使って、モバイルでスカイプに接続し、就業後、職場のすみで、しゃべり隊のお気に入りの先生のレッスンを受けてみた。ちなみにe-mobileでスカイプをつなぐのは今日がはじめて。
e-mobileでスカイプは問題なく接続でき、音声もきれいだった。EeePCは激安パソコンのくせに、一応小さなwebカメラが付いていて、カメラoffの仕方を把握していなかった私は、知らないうちに自分の画像を先生に見せていたらしい。最後に、「なかなかきれいだったよー」とお愛想を言われ、そのときに初めてカメラが作動していたと気づいたという始末。

レッスンそのものが久しぶりだったので、近況報告から始め、それだけで終わってしまったが、先生もお子さん4人もいるワーキングマザーということで、この先生とはワーキングマザー同士のおしゃべりになることが多い。その他にも共通に関心を持っている話題が多く、話したいことがつきない感じになる。表現を広げてくれることや、的確な質問を挟んでくれることなどもあり、私にとってはベストな先生の一人だ。
かなりかっこよく、エネルギッシュで豪快な先生とのおしゃべりで、職場でへばった私もすっかりエネルギーをわけてもらい、元気になることができた。


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2008-03-24

ムスメと一緒に教科書暗記!

春休みに入って、さっそく、だらだら過ごす体制を作り出した中2のムスメ。
何かさせなきゃ、と思い、2年で勉強した教科書の暗唱をさせることにする。
ムスメにだけがみがみ言っても、きっとやらないだろうと思い、私も一緒に覚えよう、ということにして、ムスメを渋々納得させた。

Open_house




ムスメの学校では、Oxford University Press の Open House という英語のテキストを使用している。これは、思春期前後の子ども用のアメリカンイングリッシュのビギナー向けテキスト。一緒についているCDを聞いてみると、とてもナチュラルな発音でかなりの早さで話している。
中身はといえば、友だちとコンサートに行きたい、と父親に許しを得ようとする父娘の会話など。なかなかヴィヴィッドな話題で、楽しい。娘と一緒に、それぞれの章のピクチャーストーリーを暗記すれば、私にとっても役に立つに違いない。

お互いどこまでやりきるか、ちょっと楽しみだ。

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2007-12-31

英語でしゃべり隊クラブ

ちょっとした空き時間に英語のレッスンがとれると良いなと思い、フィリピン系のオンライン英会話の英語でしゃべり隊クラブを試している。1レッスン25分で高くても400円ちょっと、というレッスン料。入会金などもいらず、本当に気軽に始められる。

レッスンは、HP上で好きな先生を選び、先生のスケジュール表から予約を取る、という形式。数人の先生を試してみて、何人かのお気に入りの先生もできた。力のある先生だなと思える先生は、みんなもそう思うらしく、予約はあっという間に埋まってしまう。

内容については、先生を厳選すると、とても密度の濃いレッスンを受けることができる。年末は、お気に入りの厳しい先生のレッスンを受けることができ、とてもラッキーだった。
例えば・・・・

12月29日 R先生
学校での勉強と職業経験のどちらが重要か、というテーマでのディスカッション。私が大学人なので、学校での勉強の意義を強調するような回答をすると、どうしてそう思うのか、こういう場合はどうか、とぐいぐいと質問をしてくる。ディベートなどに慣れている、頭のいい先生だなと感じる。
こちらが言葉につまると、辛抱強く待った上で、適切な表現を教えてくれる。タイピングも早く、覚えると良い表現をチャットボックスにささっと書いてくれ、とても良かった。

12月30日 A先生
前にレッスンをしたときに、前もって今回の記事を送ってくれていた。
送ってくれた記事は、臓器売買に関するもの。臓器移植を必要とする患者に対して臓器をマーケットが拡大しているのそうだ。患者は豊かな国の人々で、臓器の供給源は、貧しい国の人々。彼らはほんのわずかな謝礼と引き替えに、肝臓や腎臓を売る。摘出手術後のケアも十分に行われていないのだそうだ。そのような記事を元に、文中の難しい言い回しに付いて説明をしたり、なぜ臓器は売買されるべきではないのかなどについて、いろいろとディスカッションを行った。
こちらの先生も、どんどん質問を行いながら、ほどよいところで褒めてくれたり、英語で表現するのを励ましてくれる。チャットボックスへの記入はやや少ないけれど、かなりレベルの高いレッスンだった。

このようなレッスンをこれほど安価に受けられるのは、グローバル化の恩恵としか言いようがないのだけれど、本来の日本の物価水準であれば遙かに高い値段が付くはずのものを、安く買いたたいているような感じがして、ちょっと後ろめたいぐらいだ。

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2007-12-02

「大人の英文添削」の力を借りて英語日記ブログに挑戦中

ここ一週間、英語の日記に挑戦中。ちなみにサイトはこちら
この英語ブログにも、もう一つのブログにもうまくかけない、日常的な小さな事柄を、さらっと英語で書いて見る、というようなコンセプトのブログになっている。そのうち、もう一つのブログはこっちに吸収されるのが理想。

英語を書くのは、続けるのになかなかハードだが、いい練習になっている。
自信のない英語を公共にさらすのははばかれるので、
「大人の英語添削」
というところで、エントリーを添削してもらい、間違えを修正したものをのせている。

こちらにエントリーを送ると、その日の内くらいに、添削されたものが送り返されてくる。
英文作成に奮闘した記憶もフレッシュなうちの返却なので、とてもよい感じだ。
いっぱい修正が入った我が英文を前に、まだまだ修行が足りないとへこみつつ、そのへこみ感も以外と好きな私。

しばらくは、書いて、送って、添削してもらって、ブログにのせる、というサイクルを楽しめればと考えている。

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2007-08-02

ムスメの英語学習

ムスメは今中2。ごく普通に、中学に入学して初めて英語を学習し始めた。

ムスメの中学の英語学習の仕方は特殊で、日本語は一切使わない。OxfordのOpen Houseというテキストを中心に、リスニング、会話、多読、作文などを行っている。カリキュラムの方針は、英語を母国語とする赤ちゃんが、英語を学習するように、とにかく英語のインプットをたくさんし、英語を英語で理解できるようにすることだそうだ。

図書館には、さまざまなレベルの多読用の本が数百種類そろえてあって、ムスメもOxfordのBookwormシリーズなどの薄い本を、宿題によく持ち帰ってくる。中1のころは、繰り替えしの多い乳幼児用の絵本のような本だったのだが、中2になってからは、ずいぶん文字の多い、簡単な探偵ものなどの本も持って帰るようになってきた。
1年間で、読める本の質的な変化にも驚いたが、もう一つ驚いたのは読むスピード。勉強をちょっとさぼっていたムスメを叱咤激励すべく、何冊か持ち帰ってきた多読用の本を一緒に読み始めたところ、私よりも読むのが早いんじゃないかと思えるくらい。あんまり早いので、本当にストーリーがわかったのかとテストすると、ちゃんとわかっている。

ちなみに、体系だった文法学習については、中2になってようやく出てきたくらい。なので、ムスメの英作文はbe動詞やdoなどの使い方がめちゃめちゃだ。それでも、宿題で「尊敬する人についての英語の紹介文」で、フィギュアスケートの浅田真央ちゃんについて、1ページくらいの文章を英語で書いたり、ということを、それほど苦もなくやっている。

未だ、英語での読み書きのどこかに日本語が介入して、読み書き、話すことのスピードに問題のある私と、どうやら英語を自然な形でインプット・アウトプットできかけているらしいムスメとで、処理の回路とかがずいぶん違うような印象を受けた。そして、そのような処理回路は、新しい言語を習得するにあたって、現在のムスメの英語環境の方向性の正しさを示しているように感じられる。

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2006-07-08

Global English

イングリッシュタウンの終わりをひかえて、いろいろなオンライン学習教材ジプシーをはじめる私。本当は、本業からの逃避をしているような気もしないでもない。一杯ストレス抱えてるので。

今回は、私が2005年2月に英語学習を再開したとき最初に数ヶ月楽しんだglobal english. 久々に仮アカウントを取得して、ちょっとだけのぞいてみた。

自主学習教材については、全体に地味だけれど、Englishtownより良くできていると思う。一つのレベルが10程度の課題に分かれており、それぞれの課題の中でリスニング、ライティング、文法、スピーキングなどを行うようになっている。課題に含まれるリスニング教材が、ビジネス関連の続き物のドラマみたいになっていて、それを聞いているだけでも結構面白い。

中にオンラインで英会話を楽しむコミュニティもあるのだけれど、1週間同じトピックだったり、時間ごとに受けられるレベルが異なっていたりと、Englishtownに比べて不十分だったため、結局途中からEnglishtownに切り替えてしまったけれど。

久しぶりだったので、45分間かけて最初のクラス分けテストをやってみた。1年半前は聞き取りもぜんぜんできなくて、レベル6くらいの力しかなかったけれど、今回やってみたら、1190点中932点。レベルは9になっていた。前に比べると聞き取りの力などはずいぶんついたみたいで、がんばったかいもあったというもの。

時々基準になるテストを受けてみると、自分の実力がわかるので、確かにいいかも。TOEIC などを繰り返し受けるひとの気持ちもわかるような気がする。

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2006-07-04

w-zero3で英語学習

私はw-zero3の愛用者。w-zero3とは、ウィルコムから出ているPHS端末で、これ一台で電話もメールもインターネットもこなし、officeファイルなどの閲覧や編集もできる、というもの。数ヶ月前に手に入れて以来、私の仕事や英語学習に欠かせない存在になっている。

一度、英語学習においてどのように活用されているかについて記載しておきたいと思っていたので、ここにまとめておく。

■主な使い方

1.インターネットコンテンツを見る。英語学習に関してはVOA,BBCなどのHPを通勤時に見る時に愛用。

2.面白い記事はGmailで自分宛にメールしてしまい、必要な場面でテキストのみ、さくっと閲覧する。ハードディスクがない分、Gmail などを有効に使うことはとても大事。

3.オーディオファイルもダウンロード。無線LAN接続でも時間がかなりかかるのはたまに傷。それでも単体で、ダウンロードまでできてしまうのは、場合によってはとても便利。PCに落としたオーディオファイルをさくっと転送するのも、もちろんOK。
VOAの記事の音声ファイルは、テキストを見ながら聞くのにとても役に立つ。

4.いつも聞いている多聴リスニング特効薬。SIMテキストをワードで表示させながら、音声ファイルを聞く、といったことが、通勤電車の中でも軽々できる。このスタイルが最近お気に入り。(ただ、イヤフォンをしながらZERO-3をいじっていると、周囲からはDSLiteで遊んでいるようにしか見えない。世の中にそんなおばさん殆どいないから、結構変な目で見られているかも。)

5.英辞郎の利用。

6.英文メールの作成(携帯だと、英文はとても書きにくいと思う。)
たとえば、通勤時にVOAのいくつかの記事に目を通して、その中から、次のプライベートレッスンで扱いたい記事を決めて、先生にメールを送ることなども簡単。

■ハード、ソフト面での整備

・多くの音声ファイル等を保存できるように、大容量のミニSDカードを入れる。(私のは2ギガ。使いこなせないほど容量が大きい)。

・携帯電話用の平型イヤフォン接続口に、普通のステレオイヤフォンがつけられるようなアダプタをつける。以前、マイクと一緒になった平型イヤフォンをつけていたが、それだと音声が聞き取りにくく不便だった。インナーイヤー型のイヤフォンに変えて、とても使いよくなった。

・いくつかのソフトの導入
EBPocket : 英辞郎用に 
TCPMP : 音声ファイルを適切な音量で聞くために
GSFinder : ファイルの検索を容易にするために

もっとパソコンに詳しかったり、w-zero3を使い倒すための時間的余裕がある人ならば、さらにいろいろな使い方を工夫できるはずだと思う。しかし、今の私が無理なくできる範囲で言えば、これくらいがせいぜい。しかし、これだけでも十分すぎるほど便利で、私としては大満足。

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Linguist

リンさんのブログに触発されて、Linguistというオンライン学習システムもお試し入会してみた。(仕事が一杯たまっていて、そんなことしている場合じゃないのにやってしまうのは、ちょっと現実逃避モードのせい。)

Linguist では、読む、聞く、話す、書くの作業をバランスよく経験できるようなシステムであり、それらは確かになかなか良くできている。

「読む」「聞く」については、テキストと音読ファイルがセットになったコンテンツがかなりたくさんある。自分の興味に合うテキストを選択し、それを読み、音読を聞くことができる。その過程で自分の知らない単語やフレーズを登録していくことで、学習すべき単語やフレーズのリストを作ったり、復習テストを行うことを、コンピューターベースで自動的に行うことができる。

また、自分を担当してくれるネイティブのチューターがすぐに決まる。

「話す」については、スカイプを利用してそのチューターとの会話の機会を得られる。あるいは、ディスカッショングループがいくつも開かれており、チューターに進行役を務めてもらいながら、特定のコンテンツをテーマにディスカッションを行ったりすることができる。

「書く」についてはまだ未経験だが、そのチューターに作文を提出すると、添削をしてくれるとのことだ。

数多くのコンテンツの中から目に留まって聞いてみたのは、私が勝手にアメリカのみのもんただと思っているDr.Lauraの悩み相談のラ ジオプログラム。ラジオの音声ファイルだけだと、早口でよくわからないDr.Lauraのしゃべりでも、対応するスクリプトを聞きながらだと確認すること ができる。スクリプト上でよく知らない単語やフレーズをチェックすると、それ以外の単語から既知単語のデータベースが作成され、知らない単語からは要学習単語 のデータベースも作成された。あとはこのデータベースに基づいて地道に勉強したり、そこにある単語を意識的に会話や作文で用いることを勧められる。

確かにこの作業を繰り返していくと、自分だけのデータベースができ、効率的な学習ができるだろうと感じた。多くのオンライン学習が、あてがいぶちの教材をこなすことが中心になっているのに対し、自分の関心あるコンテンツから学習を進めていくこのスタイルは、私の基本的な好みにも合っている。

欠点もいくつか。
・ディスカッショングループが以外と少ない。特に自分に都合のいい時間にあるわけではない。合っても常連さんが固めているような印象も。
・自分の関心あるコンテンツ、というだけでなく、自分のレベルに合ったコンテンツでないと学習効果が少なそうなこと。最初、Linguistシステムのイントロダクションのようなコンテンツをいくつか読んでいくと、既知の単語ばかりで登録すべき語が殆どない。登録しないでいると、どんどん登録しなさい、と叱られてしまう。一方で、難しめの、なじみない英文に向かうと、知らない単語だらけ。どの程度のものに狙いを定めるのか、といったことは慣れてくればわかるのかもしれないが。
・単語の登録がシステムの要とすると、PCの前での学習時間をそれなりに確保しなくてはならないが、私にはそれが現実に難しい。WindowsMobile端末からできないかと試みたが、それはうまくいかないみたい。

そんなことを考えると、Linguistはなかなか魅力的なシステムだが、継続して会員になることはないかな、というのが今回の結論。残りのトライアル期間に、すみからすみまで機能を試して、もう少し遊んでみよう。

 

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2006-06-24

English Horizons のお試しクラス

English Horizons というオンライン英会話教室があるのを知り、ためしに登録してみた。
朝5時からのクラスも週に何回かは開かれているということ、プライベートレッスンにも対応していることという、私にとっての必須条件が満たされていたので。

HPを見ていると、先生は結構ベテランぽい、しっかりした感じの人が多くて好印象。
料金は、グループレッスンは8回20ドル、プライベートレッスンは5回89ドル。どちらもまとめて何レッスン分かを購入し、使うごとに手持ちの回数が減ってゆくタイプ。月々定額制だったり、はじめに大量チケット購入タイプではないので、無理なく続けられるかも、という感じ。またプライベートレッスンは、イングリッシュタウンのより、少しお安め。

4回のお試しグループレッスンがつく、ということだったので、登録して早速受けてみた。感じはイングリッシュタウンと似ている。先生の側でスライドをどんどん代えながら、話を進行してゆく。テキストチャットが標準画面にあって、話している途中に先生がテキストで、より適切な単語などを書きとめてくれる。

なんと今回は、生徒が一人のレッスンだったので、お試しのプライベートレッスンになってしまった。初めに自己紹介を結構長く行い、今日のテーマのastorologyについての話題となった。

・astorologyとastoronomyの定義をいう 
・それぞれの星座の性格の表を見ながら、性格に関する単語について説明する
・自分や身近な人の性格がその人の星座に当てはまるかを考える
・中国の干支も占星術の一種ということで、それについて話す

私も調子に乗って、自分の同僚に生まれ月で性格等が異なる、という研究をしている人がいる話をしてしまった。誕生時の季節、気候、伝染病等などの影響を受けて、同じシーズンに生まれた人には、何らかの類似性があると考えるのは理にかなっている、という同僚の主張を言ってみた。先生は、オーッという感じで、結構感心して聞いてくれたみたい。

などなど。なかなか面白いクラスだった。

お試しで、こんな充実したクラスを経験できたのはかなりラッキー。
普通は何人くらいの生徒がいることが多いの?とたずねると、講師や時間によるけれど、平均して3,4人かな、とのこと。

イングリッシュタウンのグループレッスンであたる講師が、どんどん素人っぽい人になってきて、最近ではほとんどグループレッスンに出なくなってしまったこともあるし、こちらに乗り換えてもいいかな?という気も、かなりする。あと3回、トライアルを受けてみて、イングリッシュタウンを継続するかどうするか考えよう。

wishy-washy:unable to decide. ちなみに私ことGeminiの性格だそうです。

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2006-05-04

多聴リスニング特効薬

多聴リスニング特効薬という教材があるということを知り、4月の終わりに試聴を申し込んだ。
毎日VOAのひとつの記事について、リスニングの練習用に加工した音声ファイルと、ニュースの解説の記事をアップしてくれるというもの。

リスニングの練習は、ノーマルスピード、80%くらいのスピードで文中の区切れ目に少しポーズをとったものやそうでないもの、120%、150%、200%の速度で流れるものなどがひとつのセットになっており、音読やシャドウイングと共にワンセットこなすと、日本語に翻訳するような形ではなく、あら不思議、耳に入った語順のままに理解する力がついたような気がするという教材。
ひとつのセット30分くらいで完結するようになっている。

発行元のsimは、以前からスーパーエルマーという多聴教材のCDを出していて、何回か購入を考えていたが、それのネット配信版ということで、月々1800円程度で毎日新しい教材が届くということになる。
英会話のレッスンのためにVOAの記事は良く目を通していたこともあったので、試聴配信を6日間行った後で、早速本格的に申し込んでみた。

本番の配信は5月1日から。毎日どんどん届く記事に、聞くのが追いつかなくなる可能性も高いのだが、とりあえず楽しんでできるような気がする。

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2006-03-07

英語便トライアル

英語を書くチャンスを増やしたいと思い、英語便というサービスのお試しをした。

登録した人たちの中で、お互いに英語でメールを送りあうというもので、10通につき1回、ネイティブの講師がメールの添削をしてくれる。日記、普通の友達とのやり取りのようなメール、クレームをつける等のビジネスメールなど、幅ひろい文章に対応してくれるらしい。

トライアルで登録してみると、早速1,2通のメールが届く。それにお返事を書いてみると、なかなか楽しい。続けられるといいのだが、気持ちに余裕がないと難しいだろうなあ。出せないお返事がたまると、プレッシャーが大きいに違いない。

このまま登録するか否か、結構迷う。

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2005-11-21

今日の英語日記

今日の英語日記

家事の間は、オーディオブックで Angels and Demons を聞く。ここのところは割りと調子よく進んで、現在、chapter84.

通勤の電車の中では、Boy を読む。お菓子屋さんのお菓子のジャーの中に、主人公がねずみの屍骸を入れてしまった。次の日に小学校に行くと、先生になんだかにらまれているところまで。さあ、どうなるか。

水曜日のオンラインのプライベートレッスンに備えて、ニュース記事のチェック。今回は紀宮妃の結婚の記事にする。BBCからその紹介記事を見つけて、先生にメールで送る。

通勤の徒歩の往復の道々、ラジオ英会話のシャドウイング。人通りの少ない道を歩きながら、かなり怪しい人になっていた。

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2005-11-09

speechの進歩を測定するアイディア

ふと思いついた。
実は私は、職業柄、発話の量的分析が結構得意。これまで自分のつたない英語を分析にかけることなど思いつかなかったが、speechの進歩を測定するには、実は結構よいかも。
英会話を習い始めた直後に録音したレッスンのテープがあったはずだから、今の私の英語と比較してみよう。変化は小さくても、その集積がtipping pointに達すれば、何かしら質的変化が生じるかも知れないし・・・

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2005-11-08

英語学習関係の記事、まとめます

これまで一緒くたに書いてきたブログを整理するために、英語学習に関しては、ココログで書いてみることにした。うまくまとめられるかな。

これまでの私の英語学習と、これから私が考えることに関しては、下記を見てください。

http://blog.livedoor.jp/dekosan_genki/

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