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2009-02-23

英会話レッスン:受精卵取り違え事件を題材に

今日のレッスンでは、昨日新聞で報じられた、産婦人科医による人工授精時の受精卵取り違えの事件について話した。レッスンに臨む前に、人工授精などに関連するいくつもの単語を、マットのような形でリストにして頭に仕込んでからレッスンに臨んだ。

話題にしたことは、
①私から事件の概要の説明
②記事の中にあった、現代日本において60人に一人が人工授精によって生まれてくるという驚くべき高い数字について。
③今回のようなミスと、その他の医療ミス、あるいは航空機の運転などにおけるさまざまなヒューマンエラーについてどう考えるか。

などなど。中には、日本語で答えるのも難しい微妙な議論も含まれていた。

②については、いろいろ考えるとたくさんの理由が浮かんできておもしろかった。例えば
・ストレスの多い世の中になり、男性も女性も赤ちゃんを作る能力が全体的に低下している。 
  Men and wemen's capability to have a baby have become weaken in the present stressful society.

・医療技術の進歩で、人工的に授精・妊娠させる技術が進んできて、妊娠困難なカップルが赤ちゃんを持つことをあきらめなくなった。
  Couples who have difficulty in having a baby have not give up to do so because of the progress of the technology of artificial insemination.

・子どもは授かるものではなく、作るものになっている。人工授精はそのような親の意識の変化の究極の表れ。
  
General notion of a baby has changed. In the past, it is thought that people were given a baby from the God, but we tend to think we produce a baby in the present. Artificial insemnation is an ultimate simble of this change of notion.

・十数年前に私の友人が体外受精をしたときは、病院で倫理委員会が開かれ、厳しい倫理基準に基づいて審査されたと聞いているが、そのような厳しい倫理基準はなくなってしまったのかもしれない。

などなど、いろいろな意見を考えた。

その他にもいろんなことを話したが、実際にこの事件で深く傷ついて人が居ると思うと、話した内容についてブログに残すことは、ややはばかられる気もする。という訳で、レッスンの記録は今日はこのくらいにしておきたい。

 

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[人工授精などを巡る単語あれこれ]
sterility 不妊
sterilize 不妊治療

artificial insemination  人工授精
in vitro fertilization   体外受精 ←→   in vivo fertilization 体内受精
fertilized egg 受精卵

to gestate an embryo 
to incubate an embryo






 

 

 

 

 

 

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